こんにちわ。コスモススタッフの福井です^_^
今回の休日は何もしなかったので(-_-)この時期体調がなんとなくダルいとか体が痛むとかの症状が出やすい人も多いですよね。
そこで西洋医学的と東洋医学的に痛みと天気について説明します。
西洋医学…天気が悪くなる→気圧が下がる(低気圧)→内耳(耳の中にあるセンサー)が感知して視床下部を通じて交感神経活動が高まる→ノルアドレナリンと呼ばれる物質が血中に放出→痛みを感じる神経を刺激する→普通の状態ではあまり痛みを感じませんがあらかじめ神経損傷や炎症がある場合(古傷など)→気圧の変化に過敏になります。
東洋医学的…東洋医学では様々な病因(原因)の中で外因と考えられいる六邪(外部から入ってくる六種類の気候変化に異常が生じる。)→口、鼻、皮膚を通じてからだに侵入する。
→風邪、寒邪、暑邪、湿邪、燥邪、火邪の中の湿邪…秋雨前線などが停滞し、小雨が続くと湿気が体に溜まり気、血、体の水分の流れが悪くなり痛みを感じる→病気そのものも停滞し治りにくい。→湿邪は水分なので重く下に流れる特性がある→湿邪がからだに侵入→頭や手足が重だるく感じるようになる→湿邪が関節に侵入→気、血の流れが悪くなり関節痛などがおきる→便が粘ついて出にくくなったり、足がむくんだりする→湿邪は粘着質がありいったん侵入すると病気がなかなか回復しなくなると考えられています。
嫌な季節ですね-_-
マッサージや鍼灸治療で改善出来るので気軽に来院してみて下さい。今回は長々難しい話しになってしまいましたがまた次回よろしくお願いします(⌒▽⌒)
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